OS設計
本手順ではRedhatOSクローンであるCentOSのインストール手順について記載している
OSの選定
新しくOSをインストールし、サーバを立ち上げる場合基本的には以下の点を考慮する
- ライフサイクル
OSにもEOLがあり、サポートやパッチ適応状況を理解して利用する
https://access.redhat.com/ja/support/policy/updates/errata
- 対応ハードウェア情報、インストール要件
OSは動作保証環境を明示している
多くの場合は問題ないが、対応機種情報を確認しておく
https://hardware.redhat.com/
またOSインストール・動作に必要な最低限のスペックがあります
https://access.redhat.com/ja/articles/1271503
項目 | 値 |
---|---|
CPU | x86_64 |
Mem | 2GB |
Dick | 10GB |
- サーバスペック
インストールするサーバの用意
サーバのスペックは後から縮小する事は難しい要素になる
特にディスクについてはパーティションを切った後は縮小はほぼ不可となり、拡張も手間がかかるため
システムに求められるサーバ要件をしっかり確認しておく
OSの入手
インストールに必要なISOファイルはインターネットから入手できるため、
サイトよりISOイメージをダウンロードしDVDに焼くか仮想化ソフトでサーバにインストールする
https://www.centos.org/
ISOファイルとは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8