ログローテート
サーバ運用にあたり、必ずついてまわる問題がログ保持問題になります。
基本的にミドルウェアやソフトウェアにはロギング機能があり、ログを出力します。
ディスクサイズは無限ではないので、ログのローテート、保持数は必ず意識する必要があります。
CentOS /Redhat ではOSやシステムのログ管理ツールとしてlogrotatedが提供されています。
環境や利用用途にあわせ適切なローテート間隔、保持期間を定義します。
ここでは基本設定は週次でログをローテートし、100世代(100週間分)保持し。
ローテート後ファイルは日付形式のファイルにリネームし、圧縮するように指定しています。
# vi /etc/logrotate.conf
weekly
rotate 100
dateext
compress