システム時刻

OSインストール時に設定したタイムゾーンやシステム時刻の設定を確認します。

タイムゾーン

タイムゾーンに合わせて、現地時刻計算値になっている。

# cat /etc/localtime
JST-9

設定値を変更したい場合設定しい現時時刻ファイルをコピーする

# cp -p /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

システムクロック

UTC時刻になっている事。

# cat /etc/adjtime
0.002011 1446183860 0.000000
1446183860
UTC
# hwclock --debug
hwclock from util-linux-ng 2.17.2
/dev interface to clock を使います。
直前のずれの修正は 1969 年以降 1446183860 秒時点で行なわれました
直前の調整は 1969 年以降 1446183860 秒時点で行なわれました
ハードウェア時計はUTC時刻です
ハードウェア時計UTC時刻を保持しているとみなします

ローカルゾーン

5系まではclockファイルでシステムクロックファイルの設定も制御していましたが、 6系からファイルは分散され、clockファイルはGUI利用時に値を参照されるのみになっています。
※clockファイルの値を変えても反映はされません。

# cat /etc/sysconfig/clock
ZONE="Asia/Tokyo"

システムの時刻設定を変更した場合、念のためOSを再起動しておきます。

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