Classic Load Balancer

CLBの作成



ロードバランサー名とVPCを指定



リスナーの設定

  • ロードバランサーが受け付けるプロトコル、ポートの設定
  • バランシングメンバーのプロトコル、ポートの設定



バランシングサブネットを設定



セキュリティグループを設定



SSLでの受付がある場合、証明書の選択
ここでは事前に作成しACMに登録したSSL証明書を選択している。



SSLプロトコルの暗号化ポリシーを選択
デフォルトは多くの端末をサポートしたポリシーとなっている
サイト要件に合わせて可能なら上位ポリシーを採用したほうがいい



ヘルスチェック設定

  • pingプロトコル:ヘルスチェックに利用するプロトコルを指定
    「HTTP」「HTTPS」「TCP」「SSL」から選択する
  • pingポート:メンバーインスタンスのヘルスチェックポートを指定
  • pingパス:HTTP、HTTPS等でヘルスチェックする場合にチェックするURLを指定
  • 応答タイムアウト:ヘルスチェックからの応答を受信するときの待機時間(2 秒~ 60 秒)です。
  • 間隔:ヘルスチェックの間隔(5 秒~ 300秒)
  • 非正常の閾値:EC2 インスタンスの異常を診断するまでのヘルスチェックの連続失敗回数。
  • 正常の閾値:EC2 インスタンスが正常であると宣言するまでのヘルスチェックの連続成功回数。



メンバーインスタンスを選択



負荷分散オプション

  • クロスゾーン負荷分散の有効化:クロスゾーン負荷分散は、すべてのアベイラビリティーゾーンのすべてのバックエンドインスタンスにわたって均等にトラフィックを分散させます。
  • 接続のストリーミングの有効化:既存のトラフィックのフローを続行できる秒数
    CLBからの登録解除やヘルスチェック失敗時の処理中リクエストのタイムアウト時間



以上でCLBの作成が完了。
完了後ヘルスチェックの正常性が確認されると実際に利用ができるようになる



セッション維持方法の設定

  • 維持の無効化
  • ロードバランサーによって生成された Cookie の維持を有効化
  • アプリケーションによって生成された Cookie の維持を有効化

いづれかを選択可能。
Cookieの場合有効期間を指定します。空欄の場合無期限



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