インストール
リポジトリの追加
Redhat/CentOS標準のリポジトリでは古いバージョンのパッケージしかインストールされないため、
新しいバージョンのパッケージをインストールできるようリポジトリを追加します。
MySQLよりコミュニティエディション用のリポジトリを追加します。
Oracleアカウントより事前に入手しておきます。
http://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/
mysqlユーザーの作成
デフォルトでは下記のようなユーザーが作成されます。
必要により事前に任意のIDで作成しておく事もできます。
# id mysql
uid=27(mysql) gid=27(mysql) 所属グループ=27(mysql)
# getent passwd mysql
mysql:x:27:27:MySQL Server:/var/lib/mysql:/sbin/nologin
mysqlのインストール
デフォルトではmariadbがインストールされており、依存関係でコンフリクトしますが、
yumを利用することででインストール可能です。
# yum install mysql-community-server --enablerepo=mysql57-community
クライアントのみをインストールする場合
# yum install mysql --enablerepo=mysql57-community