Muninのインストール

EPELリポジトリの追加

CentOS/Redhatの標準リポジトリではmuniのパッケージが提供されていないため
サードパーティリポジトリのEPELを追加します。

# wget https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm
# yum localinstall epel-release-latest-7.noarch.rpm

サードパーティリポジトリはデフォルトで無効化しておきます。

# yum-config-manager --disable epel

Muninユーザーの準備

ユーザー設計に基づき、Muninサービスユーザーを作成します。
デフォルトではパッケージインストール時にMuninというユーザーが作成されます。

# groupadd -g ${gid} munin
# useradd -u ${uid} -g munin -d /var/lib/munin -M -s /sbin/nologin munin

Muninサーバのインストール

Muninの中央サーバとして稼働するサーバにはMuninサーバをインストールします。
サーバにもサーバ監視用のmuninクライアントをインストールしておきます。

# yum install --enablerepo=epel munin munin-node

Muninクライアントのインストール

Muninで監視する各サーバにmuninクライアントをインストールします。

# yum install --enablerepo=epel munin-node