プレイブック構成

利用するプロビジョニングプレイブックはプレイブック名ansibleをTOP階層とし
現在下記のような構成になっています。

Playbook Name 階層 概要
ansible/ common_roles/ モジュールプレイブック
group_vars/ 環境変数 & デフォルト変数
host_vars/ ホスト変数
hosts/ 実行対象
role/ プレイブック
ansible.cfg ローカル設定ファイル
provisioning.yml マスタープレイブック
README.md 説明

common_roles
ソフトウェアや細かい設定プレイブックを格納します。
各プレイブックをモジュール化し、ロールから呼び出して利用します

group_vars
プレイブックで利用する環境変数を定義したファイルを格納します。
デフォルト変数や本番用、Stage用など環境で利用する変数を定義します。

host_vars
ansibleから実行される対象サーバの固有変数を定義したファイルを格納します
ホスト単位の細分化された変数を設定したい場合ここ定義します。

hosts
ansible実行対象のサーバを定義したファイルを格納します。

role
commn_roles内に作成したプレイブックを利用用途に応じてグルーピングし
ひとつのプレイブックに纏めたプレイブックを格納します。
纏められたロールプレブックは実行プレイブックprovisioning.ymlなどから呼び出され
定義されたcommon_rolesプレイブックを実行していきます。

provisoning.yml*
yml形式で配置されている実行プレイブックになります。
yml内には呼び出すロールプレイブック名や実行ホストグループ、実行方法などを定義します。

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